銀座メゾンエルメスで映画のひととき【マン・レイ】【ジャン・コクトー】

無機質な天使の羽根みたいですね。

銀座メゾンエルメス:https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/

先日、銀座メゾンエルメス10階 ル・ステュディオを訪ねてきました。

ついにこの私がエルメスでお買い物!?!?…ではなく、映画を楽しんで参りました◎

ル・ステュディオは40席の予約制プライベートシネマで、年間テーマに従って作品が上映されます。

今回私が楽しんできましたのは、「アヴァンギャルドの眼差し」― マン・レイ監督の『ひとで』、ジャン・コクトー監督の『詩人の血』の2作品です。

なんとも素敵なおみやげ!

室内は天井の高い開放的な空間で、空調がよく効きます。羽織るものを持っていかれるとよいかと思います。

行こうと思ったきっかけは?

具体的なきっかけはよく覚えていないのですが、「フランス映画が観たいなぁ」と思って探したときにたまたま見つけて、それからしばらく時間が過ぎて、ふと思い出して「あ、行ってみよう」と思い立ちました。笑

映画はさほど詳しくないのですが、フランス映画の中ではジャン・リュック・ゴダール監督『気狂いピエロ』、ルネ・クレマン監督 / アラン・ドロン主演『太陽がいっぱい』が印象に残っています。

一秒一秒の映像の美しさ、作品全体を包み込む物静かな雰囲気が魅力的だなと感じます。たまに観たくなるんですよね。

フランスが好きなの?

たまたま私の名前が堀口すみれ子さんという、フランス文学者堀口大學のご息女に当たる詩人にちなんでつけられたということがあり、フランスの詩やフランス語、バンドデシネなどに興味を持ってきました。

フランス語は大学から第二外国語として学習し、実用フランス語検定2級を取得しました。これはまた別の記事に書きますね◎

映画はどうでしたか?

マン・レイもジャン・コクトーも、美術の資料や歴史年表の中でしか名前を聞いたことがなかったのですが、両作品とも断片的なストーリーという特徴に惹かれ、イメージの源泉を求めに行きました。

2人とも活躍した時代は20世紀初頭。その当時の人のものの見え方ってこんな感じだったんだな…と思いを馳せながら鑑賞しました。カットの一つ一つに緊張感があり、息を飲む美しさでした。

一番びっくりしたのが、『詩人の血』で主人公が鏡に飛び込んだシーンです!わずかな一瞬だけ鏡が水になり、その中に主人公が飛び込んだ後何事もなかったかのように戻るという。

文章で書くと「ふ~ん」と分かった気になってしまうかもしれませんが、実際に撮影するとなると骨の折れる作業だと思います。ましてや映画黎明期の1930年前後であればなおさらかと!

…と色々書きましたが、いかがでしょうか。段々と興味が引かれてきましたでしょうか?ぜひ実際に足を運んでみてくださいね◎

まとめ

これからもメゾンエルメスの情報をチェックして、また気になる作品を観に行きたいです!

8階はエルメス財団の運営する 「フォーラム」と呼ばれるアートギャラリーになっているので、そちらも是非訪ねたいです。こちらの次回展示は10月以降とのことで、待ち遠しいです。

また、マン・レイとジャン・コクトーの他の作品を知っていればより一層楽しめたかなとも思っています。新たな読書体験にもつなげられれば良いな…よくばりですね!笑

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